タマン釣行

びがぁ

2014年06月18日 14:08

はいさい

最近我が家にアシダカグモが引っ越してきて、Gを退治してくれましたこんにちは。


最近ずっと通ってるポイントがタマンが濃く、ほかのポイントよりも比較的近場なので遠出する気も起きずずっと通ってます。
このエリアは遠浅な岩盤エリアが沖へ向かい、緩やかな下りの向こうに水路状のイノーが広がるポイント。

時合になり、群れが回遊してくると釣れるけど、それ以外はアタリが遠のき、なかなか拾えない。

イノーの中を回遊してるのは確かだろ。と、若干離れた所に干潮時でもある程度水深のある場所へ打ち込む事が出来る場所があるので調査釣行。


6/12(木) 大潮 月齢:15
満潮:19:21


仕事を終え、満潮が近いので急いでポイントへ。
18:40頃開始。

ただ、ここはとある会社の敷地内なので、以前見に来た時には親子連れが釣りしてたので特に問題はないだろうけど、注意されるようなら撤退の方向で。

観光客らしき人がちらほら見に来るけど、注意はされないようなので続行。

満潮から下げに入る頃、目を離してるスキに竿がぶち曲がり!
慌てて合わせるとサイズはそうでもなく、釣り座が少し高いけど降りて直に取り込めるんだけど、いい機会なのでタモ網での取り込みの練習。




19:55ゲット。手尺で2つ半、50cmくらい。
やっぱ1人で取り込むの難しいね、2回カスッた(笑)

その後ヤマトビーゲット。

しばらくアタリも無く、1時間ほど経ったころ、竿にアタリは来てるんだけど、ずっとモゾモゾしてて食い込まん。
小さいのが食い込んだのかと合わせたら、竿が起き上がらない?

結構トルクのある引きで寄ってきたのは




オニヒラでした。

21:45ゲット。 60cmちょいくらい。


その後これといったアタリも無く、23:30納竿。


うーん、潮が下がって来るとアタリは増えると予想してたけどなぁ。




思うような結果が得られず、ポイントまで結構歩くのでここは保留。


いつものポイントを日中の干潮時にチェックしに行くと、ちょうど上げ潮に入ってる時合で、沖から入ってくる潮流がよく見える。
これまで竿を出している場所はその潮流の端っこだったのね。

いつも打ち込んでる場所は若干スロープ状に下って行ってる岩盤エリアで、そこに住み着いてるカニや貝類を捕食しに上げ潮に乗って入ってくるんだと思うんだけど、そのスロープの先は水深がまた少し下がって砂のフラットエリアに根が点在してるような場所。

水深があるフラットエリアが回遊ルートで、スロープが餌場だと推測するなら、まだエリアに入ってきたばかりの空腹で食い気のある個体を拾うのなら、スロープとフラットの境目が一番ヒット率が高いと予想できる。

あとはその食い気のある魚がどの辺にいるのかなんだけど、先述した潮流に乗って入ってくるのなら、これまでのポイントより潮流が岸に当たるど真ん中に打ち込めば入ってくる群れを拾える確率はグンと上がるんじゃないかと。



これを検証したくて、また釣行。

6/16(月) 中潮 月齢:18
満潮: 22:24



20:00スタート。

大潮で潮位が上がってて、いつもピトン立ててる波打ち際よりもだいぶ下がって打ち込む。
潮がまだ上りきってないので、しばらくは長靴で少し入っていってスロープとフラットの境目と思われる場所目掛けてキャスト。





20:45ゲット!  手尺で2つちょい。 45cmくらいかな。


潮が上がってくると反応も増え、食い込むサイズじゃなかったり、餌取りだったりして、適度に暇しない。




リリースするか迷って餌にするためクチナギはキープ。



潮止まり直前の22:50、竿が大きく海面へ弧を描き、食い込ませてから回収。





下げ潮まで粘ると深夜までかかるので納竿。


いや~読みが当たったのかどうかは分らないけど、反応はこれまでより多くなって、拾えなかった大きなアタリも数回あり、これは仮説が実証できそうな感じ♪






調子こいて連日釣行w

6/17(火) 中潮  月齢:19
満潮 23:13


20:30スタート。

今日は海のこと山のこと色々と教えてもらってる師匠的な後輩連れて2人で釣行。

まだ潮があまり上がってなく、竿をセットした場所から20mほど干上がってるので歩いて奥からポイントまで打込み、戻って竿をセット。




小ぶりだけどいきなりヒット! これは先発隊な感じな回遊か?(笑)

後輩は竿を2本出し、より多く拾っていく作戦。

この場所の地形と、餌を打ち込む位置を説明し、今日は二人とも胴長を用意して潮が上がってもそのポイントまで届かせることを重点的に戦略を立てる。

二人とものっけからアタリが連発し、後輩に至ってはモンスターが掛かり、ハリスから切れてしまいフックアウト(;´д`)

自分の竿は1尾目以降、合わせが間に合わなかったりスっぽ抜けだったりでキャッチには至らず、その間にも後輩は2枚ゲット。




潮止まり中の23:22ゲット!

その後もアタリは連発し、後輩に至っては2本出してるもんで胴長を脱ぐ暇なし(笑)
潮はもう高くなってるもんで、打ち込む際にはザブザブ膝上くらいまで入っていかないと届かないんだよね。

0時を回るころ、後輩もタマン追加し、計5枚。

こんだけ反応あったら納竿のタイミングがわからないwww

ズルズルと滞在時間を延ばし、0:20、まさかのダブルヒット!
2人とも60cmくらいのタマンをあげ、計7枚。

これ以上はもうやめようw と0:40納竿。

結果自分が3枚、後輩4枚で、タマン7枚となり、爆釣な夜でした。









まさかここまでとは思わなかったけど、こうまでヒット率が違うと、打ち込むポイントって大事だなぁと実感するね。








~使用タックル~

ロッド  :  ダイワ バトルゲーム タマンモンスター 8号

リール :  シマノ ツインパワーSW8000HG スプール12000HG変更 ロングハンドル改 

ライン :  PE5号

リーダー:  サンライン ショックリーダー 90lb 9ヒロ

ハリス :  フロロカーボン18号 1ヒロ

針    :  がまかつ タマンスペシャル 22号


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