2010年09月03日
ダイワ病
はいさい
接近していた台風も結局これといった影響もなく遠ざかっていき、沿岸のクリーニングも出来ずじまいで活性も悪いままだろうなぁと思う今日このごろですこんにちは。
少し前、離島の現場に送る荷物があり、ついでに港周辺をパトロールしていると、夏休み中なのであちこち家族連れや子供同士で釣りしてる人がぽつぽついたんだよね。
”おぉ頑張れよ少年♪”なんて和やかに見ていると、近所の子供らしきグループに何か違和感。 ロッドを頻繁に動かしている。ルアー投げてんのかな
エギでした
なああぁぁぁにいぃぃぃl!?
すぐさま近づき
び「お、おぃ少年、こんな時期に烏賊つれんのか?」
小「うん、釣れるよ これくらいの」 500gってとこか・・・
これまでの通例としてはこの時期に烏賊の接岸はなくオフシーズンだった。
何年か前から産卵時期にズレが生じ、烏賊の大きさにばらつきが出てるのはしってたけど・・・
やっぱ子供ってすごい、固定観念でがちがちに固まった俺の頭にはエギ投げる事という選択肢すら自動消去されていたよ。
投げもしないで「いない」ってなんで勝手に決め付けていたんだろう。
もう通年狙える対象となりつつあるな。 これはこれで嬉しいんだけど・・・
原因が分からないのが不安だ・・・ 台風の発生時期や進路に変化が出てきたのと関係があるのだろうか?
でもその台風の問題も、原因が判って無いんだけどね。
ここまで前置き。
で、今度潮が合う時にでもエギ投げに行こうと思い、タックルを整備していると、ライトキャスティング用のカルディアkixがまたクラッチの掛かりが怪しくなってるので分解して原因を究明しようかね。

このハンドルの逆転現象。 調べると「ダイワ病」って呼ばれてて有名みたいです いろんなブログ等で取り上げられてて、それぞれ解決法が載ってて参考になった。

その色んな記事に僕なりの補足。 ワンウェイクラッチをクラッチきることで連動している金属板が回転しワンウェイ内のローラーがせり出してクラッチリングを止めているんだけど、クラッチの稼働域はとても小さく、十分にローラーがせり出していないとストップがかかり辛くハンドルが逆転してしまう現象が発生します。
この”十分にローラーがせり出して”っつー所がミソ
一度クラッチをフリー側へ起こしてから、ワンウェイクラッチを取り出し内部を回転させ、みぞを1つ1つずらして組み上げ効きを確かめる。
これを繰り返していくとローラーがうまくせり出す位置がつかめるのでそこで固定。
金属板の向き(表裏)が判らなくなって縞馬。 どないしよ
気を付けたいのは、クラッチをフリーにした状態でやる事。 オン・オフの稼働幅を最大限に活かすよう意識する。
組み上げるとローター・ハンドルに違和感は感じられなくなったけど、これでまた再発したらワンウェイクラッチ買い換えるか・・・
気になったのは、1回もばらしてない買ったままの状態で使っててもダイワ病って発症する事。
超個人的な感想としてダイワ病の原因とは
・ワンウェイクラッチとクラッチリングとの間に潤滑的要因(グリス漏れ・海水等)が働いての発症。
・自己メンテの際、クラッチの調整不足によるローラーの効き不足。
まだまだ途中経過なので断定は出来ないけど、構造自体は単純な物なので原因も単純な要因なんだと思う。
あ、セルテもやんなきゃ。
接近していた台風も結局これといった影響もなく遠ざかっていき、沿岸のクリーニングも出来ずじまいで活性も悪いままだろうなぁと思う今日このごろですこんにちは。
少し前、離島の現場に送る荷物があり、ついでに港周辺をパトロールしていると、夏休み中なのであちこち家族連れや子供同士で釣りしてる人がぽつぽついたんだよね。
”おぉ頑張れよ少年♪”なんて和やかに見ていると、近所の子供らしきグループに何か違和感。 ロッドを頻繁に動かしている。ルアー投げてんのかな
エギでした
なああぁぁぁにいぃぃぃl!?
すぐさま近づき
び「お、おぃ少年、こんな時期に烏賊つれんのか?」
小「うん、釣れるよ これくらいの」 500gってとこか・・・
これまでの通例としてはこの時期に烏賊の接岸はなくオフシーズンだった。
何年か前から産卵時期にズレが生じ、烏賊の大きさにばらつきが出てるのはしってたけど・・・
やっぱ子供ってすごい、固定観念でがちがちに固まった俺の頭にはエギ投げる事という選択肢すら自動消去されていたよ。
投げもしないで「いない」ってなんで勝手に決め付けていたんだろう。
もう通年狙える対象となりつつあるな。 これはこれで嬉しいんだけど・・・
原因が分からないのが不安だ・・・ 台風の発生時期や進路に変化が出てきたのと関係があるのだろうか?
でもその台風の問題も、原因が判って無いんだけどね。
ここまで前置き。
で、今度潮が合う時にでもエギ投げに行こうと思い、タックルを整備していると、ライトキャスティング用のカルディアkixがまたクラッチの掛かりが怪しくなってるので分解して原因を究明しようかね。
このハンドルの逆転現象。 調べると「ダイワ病」って呼ばれてて有名みたいです いろんなブログ等で取り上げられてて、それぞれ解決法が載ってて参考になった。
その色んな記事に僕なりの補足。 ワンウェイクラッチをクラッチきることで連動している金属板が回転しワンウェイ内のローラーがせり出してクラッチリングを止めているんだけど、クラッチの稼働域はとても小さく、十分にローラーがせり出していないとストップがかかり辛くハンドルが逆転してしまう現象が発生します。
この”十分にローラーがせり出して”っつー所がミソ
一度クラッチをフリー側へ起こしてから、ワンウェイクラッチを取り出し内部を回転させ、みぞを1つ1つずらして組み上げ効きを確かめる。
これを繰り返していくとローラーがうまくせり出す位置がつかめるのでそこで固定。
金属板の向き(表裏)が判らなくなって縞馬。 どないしよ
気を付けたいのは、クラッチをフリーにした状態でやる事。 オン・オフの稼働幅を最大限に活かすよう意識する。
組み上げるとローター・ハンドルに違和感は感じられなくなったけど、これでまた再発したらワンウェイクラッチ買い換えるか・・・
気になったのは、1回もばらしてない買ったままの状態で使っててもダイワ病って発症する事。
超個人的な感想としてダイワ病の原因とは
・ワンウェイクラッチとクラッチリングとの間に潤滑的要因(グリス漏れ・海水等)が働いての発症。
・自己メンテの際、クラッチの調整不足によるローラーの効き不足。
まだまだ途中経過なので断定は出来ないけど、構造自体は単純な物なので原因も単純な要因なんだと思う。
あ、セルテもやんなきゃ。
Posted by びがぁ at 09:58│Comments(0)
│タックルあれこれ
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