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2010年10月20日

メーサー

はいさい

毎日毎日天気が悪く、もうメンテするタックルが無くなりましたこんにちは

石垣でカヤックフィッシングしている友人たちのメーサー目撃談を聞きキャン○マが縮みあがる思いです。

アウトリーフで釣りをする以上メーサーとの距離・危険度は遥かに高く、向こうが完全に捕食モードに入ったらほぼアウトな現実・・・


そんな中見つけたニュース。 以下引用 

映画「ジョーズ」の舞台の一つにもなったジョーズ・ビーチ沖で行方不明になっていた船員の身体
の一部が、サメの胃の中から発見された。バハマ警察は指紋から遺体はジャドソン・ニュートン氏
(43)と確認したが、なおDNA検査結果を待っているところだ。”

ショッキングな画像が掲載されているので記事にはURL載せません。
ですが個人的にはぜひ見てもらい、危険性を再認識して頂きたい。
( バハマ イタチザメ ザイーガ で検索)

このサメは石垣島でも多数生息しているイタチザメ。 かなり身近な存在です。

カヤックフィッシングは楽しいと同時にこのようなリスクも負っている事を改めて認識しています。


そんな最もお近付きになりたくないメーサー。 自衛方法もしっかり考えなくちゃ・・・



ちなみに昨年、石垣島でも442kgのイタチザメが捕獲されてます。




あ、会いたくないっっ




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この記事へのコメント
メーサー動画、たくさん持っているよ。その中でも最近興味深いのが、ホビーカヤック・足漕ぎね。あのアシカ等のヒレの動きを元に作ったヒレ波動は本当にヤバイよ、海外では真昼間に襲われているし、実は国内でもホビーに乗ったらメーサーに付きまとわれて・・・というのがあるんだ、表沙汰にならないけど。

魚を〆た時の血を流さない、ションベンを流さない、足を海中につけない、ストリンガーに魚をかけない・・・このあたりは南西諸島では絶対条件だけど、この上にアウトに出る人には守ってもらいたい事がいくつかある・・・厳しい実体験から得たものでね。

ツムブリの群れと一緒に混じって移動する1.5メーサー、シイラに混じって移動するサンメーサーなんて絶対に誰も知らないだろうな。

威嚇されたらどうしたら良いのかとか、世間でいう●●が効く という諸々の信憑性や現実性なんかも、空想の世界に近くてみんな知らない。

何時か記事にするかと思っていたけど、現時点ではその気になれないから、最悪でも身近な人達には密談で話すよ。
Posted by Shu at 2010年10月20日 22:24
Shuさん

実はこのニュースを見た後にそちらのブログでのサメ関係の記事を見返してました(笑)

世の中には色々とサメ撃退グッズが出てますね、中にはカヤックに応用できそうな物もあり、いま色々と勉強中です。


リスクをしっかりと認識した上で対策していきたいと思います。


密談系。いつでもお待ちしております。。。
Posted by びがぁ at 2010年10月20日 22:45
例えばコレなんかどう思う?

エッチttp://www.liveleak.com/view?i=96d_1278315335

淡水域に上がってきている巨体だからメジロ系だよね。何故このカップルが乗るボートに反応するんだ??

これが 足漕ぎ(駆動はヒレ系) の恐ろしさなんだな。捕食スイッチが入る波動を出すんだよ。

カヤックの被害写真を見ていると、リジット艇も多く、しかも船体のど真ん中あたりを がぶっ! っとやられているんだ・・・ましてやヒレ波動系の駆動システムなんか完全NGだろ(笑)。

長くなるので、続きは直接話すわ。
Posted by Shu at 2010年10月21日 20:18
shuさん

これは・・・ ヤバいですね(汗)

こんな淡水域まで入ってくる個体がいるのにも驚きですが、コメントにあるように足ヒレ系の駆動に反応が顕著ならば自体はかなり深刻ですね・・・

この駆動系を使ったカヤックフィッシングが徐々に人気が出てきてる事は、サメによる被害への危険度が増しているという事なんでしょうか・・・

確かに両手をフリーに出来るのはカヤックフィッシングにおいてかなりのアドバンテージですからね~

しっかし、海況に対してならば自分で対策を立ててリスクを最小限に抑えることが可能にたいしてこればかりは難しいですもんね~。

「その時」が訪れないように最大限努力する事は大前提ですが、万が一訪れてしまった時の対策にこそ自分の命が掛っている事を忘れないように心にしっかりとクサビを打ち込んどきます!

「臆病者こそ怪我をしない」ってね(笑)
Posted by びがぁ at 2010年10月21日 23:34
メーサーのお時間がやってまいりました。では、今回の教材はコレ↓

エイチttp://www.youtube.com/watch?v=xhc4vV65YLk&feature=player_embedded

自分のポイントの一番遠い所は天候・海況を読む努力、心身を鍛えてジャークの工夫と鍛錬を積んで年間に2~3回のチャンス・・・この度この一番遠いポイントは止める事になりましたが、その原因は上記のビデオにあるような事が我が身に起こったからです。

波無し風無しに近い時にしか行けないので当日はベタベタ、水深240mから立ち上がる曽根の直下が160m、まさにそこに到達した時に海面下20mあたりを通過するメーサー・・・

ビデオは波も濁りもあり仲間や動力船もいるので緊張感の欠如(自分と比べて)から発見が遅れた結果だと思われます。たまたま自分の方が神経を尖らせて集中していたこと、ベタベタのピーカンンなので発見が早かった事が幸いしています。

すぐ近くの海面に上がってきていた巨体の影を見た時の恐怖、すぐ横の海面で自分を威嚇する動きを見た時には心臓の鼓動はマックスで、その時に深く感じた事があります。「この状態でこの生物に勝ち目はない」という絶望感と調子に乗っていたという深い後悔・・・

この話は本来なら長~い記事になる所でしたが、ブログ更新のつもりが現在ないのでココに書いています(笑)。

多分誰よりも海上でメーサーと出会い、やりあっている事は間違いないでしょう。しかし今回のは間違いなく自然界からの警告でしたので、素直に従いたいと思います。また、あの広い海域でメーサーに出会う可能性の高い部分を同じ海域に出る人には直接教えようと思っています。
Posted by Shu at 2010年10月23日 02:35
shuさん

連投ありがとうございます。

この動画は以前話していた「食べられるかどうかの確認」の接触のようにも感じられる動画ですね。

魚の血の匂い(波動)をたどって来たら何やら動く物体がいたと。 で、コイツは喰えるのか?と触ってみた。。 な流れでしょうか・・・

最初の動画のような捕食モードには入ってない事との違いもあの駆動系との違いの可能性も・・・

あれは波動が餌の足ヒレと酷似しているのなら感知した時点でエサ認定と。


パドル式でのメーサーとの接触にこの「確認作業」のワンクッションがあるのなら、撃退するポイントはそこでしょうね。 

電気ショック系のグッズは幾つかダイビングで実際に使われているらしいので、それをカヤックに応用するか、 または秘密で魚毒系の物を使って撃退するか思案中です。

毒は法に抵触する恐れがあるので、忌避剤的な効果を発揮する物があればと。

勉強します。。。
Posted by びがぁ at 2010年10月23日 11:19
コワッ!!  

こんなの見ると沖に出るのが恐い。。。

しかし、サメは避けられない問題です。
Posted by 赤魚 at 2010年10月23日 12:14
赤魚さん

お久しぶりです!連日の災害対策活動お疲れさまでした♪

僕も怖いです。

ただ怖がるのではなく、怖さを認めたうえで行動していきましょう!
今週末・・・海況は思わしく無さそうですね(泣)
Posted by びがぁ at 2010年10月23日 13:56
恒例のメーサータイムです、本日の教材はコレ↓
エイチttp://www.youtube.com/watch?v=qact3tARlm0&feature=related

ホビーにアウトリガーをつければ天候・海況とも釣行限界はかなり広がります・・・が、もちろん荒れている時の方が魚も釣れるようにメーサー活性も高い事は当然。また、荒れた海面からだとメーサーを認知し辛い事も良くないですね。

単純に”撃退”と考える前にもう少しメーサーの事を学んだ方がベターです。視覚、振動、臭い、そしてテリトリーを侵した時に近づいてくるので、それぞれ対処方法は違ってきます。刺激してはいけない場面で刺激すれば逆効果の事も十分にあり得ます。

もしもメーサーに捕食スイッチが入ってしまった時には何をしても虐待は不可能だと思った方が良いでしょう。なのでまずは捕食スイッチをいれない努力です。

この動画での彼はメーサーに付きまとわれる事には多少慣れている様子も見えますが、その実かなりビビッている様子も見て取れますね。

普通にパドリングで漕いでいても先日の自分のようにテリトリーを侵せば威嚇or攻撃をしてきますし、テリトリーではなくても興味で近づいてくる事があります。

また、近くで地震があった時にはその不愉快な波動・電磁波の影響で真昼間から活性が上がりますし、寒冷前線の影響で荒れてきた時にも確実にメーサー活性は上がりますので、一緒にしっかり学んでできる限りの対処をしていきましょう。

足漕ぎは確かに速いですが 速く進める事=安全 というクソ理屈には断固反対です。

まずはパドリングスキルの上達、天候・海況の先読みの努力、HGの海底地形や潮流変化の記録と学習と暗記と応用、足りなければ心身も鍛えて対応する事こそ筋だと思いますので、個人的にホビーカヤックはNGです。特に南西諸島では絶対反対、血と尿を流さない(捕食スイッチ)、ストリンガーを使わない(捕食スイッチ)、足を海中に出さない(シルエットに興味、近距離ではロレンチーニ器官による捕食のための生体電気感知)、パドリングは超静かに(興味)、それに、ヒレ波動(興味~捕食スイッチ)は使わない を足しましょう。

次回は 具体的なメーサーの威嚇行動 について です・・・あ、こんなに書くんだったら自分のブログ記事にアップすれば良かったか(笑)。
Posted by Shu at 2010年10月24日 11:30
虐待→撃退 ね。ちょっと笑える。
Posted by Shu at 2010年10月24日 11:32
shuさん

間違ってコメント削除してしまった・・・ 再投稿。

この人が使っている棒みたいな物。興味ありますね~

アウトリガーもホビーならではの装備で、ある程度の悪天候にも強そう。
メーサーの要因が無ければかなり魅力的なんですけどね~。

これまでの連続投稿を見ているとshuさんのメーサーへの並々ならぬ研究心を垣間見た感じです。

心の奥底ではブログ更新を願ってましたが(笑)

気付いてます? shuさんが投稿されてからこのブログのアクセス数が異様に伸びてるんです(驚!)

いつもは閑古鳥が鳴いているようなブログなんですけどねー!(T△T)
Posted by びがぁびがぁ at 2010年10月25日 16:04
沢のポンプ故障で難儀している北部からこんにちは。

メーサーの生態はこちら↓ "威嚇”の事にも触れています。”威嚇”という行動は巨大メーサー(ホオジロ、イタチ、オオメジロ、ハンマー)は基本的にしないのかもしれませんね・・・

エイチttp://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/4515/biology.htm

国内のメーサー被害はこちら↓

エイチttp://chikyu-to-umi.com/kaito/same.htm

宮古島が目に付きますね。しかし地元の海人のオジィ何人かと話をした時に、遠い昔から「戻ってこない海人」は数多くいて、その中のいくばくかはメーサー被害だろう・・・という事です。

メーサーに興味がある人はコチラ↓ 

エイチttp://chikyu-to-umi.com/kaito/same.htm

手のないメーサーは気になったら口でガブッして確かめる映像はコチラ↓じっとしていてもガブッ!ましてや亀やアシカのようなシルエットのカヤックから足を出していたら、その足を動かしていたら・・・

エイチttp://www.liveleak.com/view?i=915_1218636420

一応人間の被害写真・動画は抜いたけど、実際には”こんな風になるのか!”という現実は個人的にとても大切だと感じています。

読者数は気にすることないと思うけど・・・kayak55に紹介しようか?(笑)。
Posted by Shu at 2010年10月27日 09:22
shuさん

凄く参考になります!
「狂乱索餌」ここ初めて知りました・・・
むやみに刺激すると暴走モードに切り替わるわけですね・・・

撃退系の物に疑問視してたのはここだったんですね。

国内の被害状況見ましたが、ほとんどが致命傷で亡くなられてますね。 水深3mでも襲われているとは! 石垣にもサーファー人口結構あるので気を付けてほしいですね。

2つめと3つ目のURLが同一なのですが、誤植でしょうか?


動画のほうはシャークウォッチング的な物なのでしょうか、いくら滅多に襲わないにしてもこれは無防備すぎる・・・


kayak55は遠慮しときます(笑)
社交性はある方ではないのでコメントとか沢山くるとプレッシャー死してしまいます(笑)


ポンプは直りましたか?
また近くで仕事取ったのでここ10日くらい毎日近くを通ってるので、人手が足りないならまだ忙しくなって無いので手伝いますよ~、工具も揃ってまっせ♪
Posted by びがぁ at 2010年10月27日 11:17
あ、間違った!(笑)。コレね↓

エイチttp://same64.com/  

個人的に不思議だなと現時点で思うのが、大きくひと噛みして終わる事。いや、ウエット着ていて相手がグルメなホオジロなら分かるよ、油分を感じなくてアマ噛み1回で終わるのも・・・だけど、がっつり食いちぎっているのにそこで終わる事があるのはなんでだろう・・・

とにかく最低限守らないといけない事は捕食スイッチを入れる要因を排除する事・・・流血、尿、足だし、ストリンガー、静かなパドリングは最低条件だよね、南西諸島では。

最近も沖縄本島某ブログで「シイラがクーラーに入らなかったので”仕方なく”ストリンガーにかけて・・・」って、信じられる?なんだよ、"仕方なく”って・・・仕方なかろうがどうだろうが、ストリンガーという選択枠自体があり得ないんだよ・・・で、その後本当にメーサーに襲われているんだ。で、その後になんて書いてあると思う?

「ストリンガー禁止!」「100%安全にやっています!」・・・何を今更、片腹痛いわ。

 ということで崖下の作業、人手が本当にほしい時にはメールいれます(笑)。
Posted by Shu at 2010年10月27日 14:39
shuさん

さすがに僕でもストリンガーは無いですね~

サバンナで首に生肉ぶら下げて歩いてるようなもんですからね(笑)

作業がんばって下さいね
Posted by びがぁ at 2010年10月27日 15:10
大きいと1.5m、15キロオーバーになる長モノ系のシイラやサワラカマス等をおまえはどうしているのだ?と思っている人がいるかもしれないので、追記で具体的に・・・

自作クーラーが1.3mまでは入るってのがひとつ。
あまりにデカイ・ナガイので他の魚が入らなくなる恐れから気が進まない時にはリリース。
入らないサイズの長モノをキープしたい時には胴体の真ん中より尻尾側の片側面の身をナイフで縦にカットして切れ目をいれて、反対側へ折れば軟骨部分でポッキリいって簡単に二つ折りになる。

では4日の夜に(笑)。
Posted by Shu at 2010年10月28日 07:50
shuさん

画像はカヤック上で撮るからその後の形状は気にならないですからね~(笑)

まだ僕はクーラーに入りきらないサイズは釣った事がないので・・・

折る際の流血に関しては〆る時に血抜きをしているので流血はほぼ出ない。との解釈でよろしいでしょうか。

いろいろ疑問・イメージが追い付かない部分もあるので、つづきは4日で(笑)
Posted by びがぁ at 2010年10月28日 10:43
オーストラリアで女性ガイドがサンメーサーに襲われたのを客が救出!ってのが話題んになっているんだけど・・・いきなり彼女の腰にガブッ!でも彼女は電気を流してメーサーを撃退する防護服を着ていたんだよね。。。

助かったといっても6時間の手術だからなぁ・・・腰じゃなくて腹だったらと考えると恐ろしい・・・

では、続きは明日に(笑)。
Posted by Shu at 2010年11月03日 09:30
shuさん

防護服が効果無かったのか、それとも不快な電気パルスが何かしらのスイッチを入れてしまったのか・・・

いろいろと議論したくなる事例ですね。


はい、明日に(笑)
Posted by びがぁ at 2010年11月03日 10:17
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